着圧アイテムを間違って使用するとどうなる?
着圧レギンスは、ダイエット効果やむくみ改善の効果あります。
効果があるもの程、正しい使用方法を守らなくてはいけません。
高い効果がある反面で、間違った使い方をすると体に悪影響が出ることがあります。
実際に、間違った使い方をするとどのようなトラブルを招くのか把握したうえで利用していきましょう。
うっ血やアザの原因に
血流を良くするための着圧機能ですが、サイズ違いや不快感を放置してしまうと、逆に血液の流れが悪くなり「うっ血」「アザ」「黒ずみ」などの原因になります。
せっかく購入したからと違和感を感じながら無理して履き続けていると、このようにむくみが解消しないだけでなく他の悪い症状が出てくる場合があります。
もし、使い方を改善しても症状が出る場合は、履くのを中断するか他のレギンスを試してみましょう。
痒みなどの肌トラブルに
皮膚の状態というのは、個人の肌質・季節・環境によって異なります。
着圧レギンス自体に効果があっても、冬になると痒みが出る人や夏に汗疹(あせも)が出る人は、その時期の着用は避けるといいでしょう。
もしくは、クリームやオイルで乾燥対策や汗疹対策を万全にしてください。
むくみやダイエットのことだけを考えず、お肌作りの面でも逐一不調がないかチェックしながら使用しましょう。
血行不良や冷えを招く恐れ
圧力が強すぎたり、場所によって締め付けがキツくなりすぎると、血行不良を起こして代謝が悪くなります。
また、血液がスムーズに流れないことで冷えを招く恐れもあります。
使用した後に、足先が冷たくなる人は血流が悪くなっていることが考えられます。
すぐに、お手持ちのレギンスの使用を中断し、他のものを試してみましょう。